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シカゴレジメンタルス大阪ショールーム

2009年02月27日

日本唯一の無可動実銃専門店として名高い「シカゴレジメンタルス」。今日はその大阪ショールームへ訪問してきました。
携帯電話でのライブ投稿をと考えていましたが、せっかくの「無可動実銃」。デジカメでの撮影となり、少々タイムラグが出ています・・・。


「無可動実銃」とは、銃本体が本来持つ発射機構を、海外で物理的に完全排除を行い、警察、税関の検査において正規に輸入された装飾品。いわば「アンティーク美術品」の「無可動実銃」は、銃本来が持つ真の「機能美」を放ち、多くのマニアに支持されています。


エントランスすぐの足元にはロシア製PTRS1941 14.5mm 対戦車ライフルが横たわっています。このPTRS1941は同年採用のPTRD1941に比べ、オートマチック方式となっています。


上:こちらはRP46。RP46は、DPM機関銃(後述のDP28のピストルグリップが付いた仕様)をベルトリンク方式に変更したものとなり、デッキカバーを取り外すことで、DP/DPMのマガジンを使用する事が可能となります。
下:円盤型マガジンが特徴的なDP1928 7.62x54R。こちらはストック下方にモノポッド的役割として活用される事もあるリブ状となった出っ張り(=ソ連タイプ)が見当たらない事からも、フィンランド型と推測されます。


手前の縦列の上段より、
1段目はTIGER。こちらの写真の展示モデルはSVDSの民間バージョン。
2段目および3段目はSVDの中国版.308口径、79式狙撃銃。
4段目、5段目はルーマニアFPS狙撃銃 ドラグノフにも似ていますが、その共通パーツなどはありません。口径はSVDと同じ7.62x54Rとなりますが、マガジンにも互換性がありません。


1段目から4段目はロシア製AKM。5段目も同じくロシア製のAKMS。
6段目は東ドイツ製 MPi-KMとなり、7段目も同様に東ドイツ製のMPi-KMS-72となります。
8段目はユーゴスラビア(現セルビア)製のM70AB。
9段目および1つ飛んで11段目はルーマニア AIMSとなります。こちらのAIMSはストックが下方展開となっていることから、旧型となります。
10段目は中国の56-1式。


こちらはいずれも、ルーマニアAIMS。サイドフォールディングのワイヤーストックのロック部分において注目すると、下方へスライドさせてリリースさせる旧型での方式ではなく、この写真の展示モデルでは、プッシュ式によりリリースされる現行型。


店内入ってすぐの右側での光景。こちらには中国の56-1式と奥の5丁はドイツMP40がずら~と立て掛けられています。


写真向かって左の2丁は東京マルイ製の電動ガンでもお馴染みのAK-47 Ⅲ型。その横、左から3番目も同様にAK-47となり、Ⅱ型と呼ばれるモデル。この主な外観上での違いは、ストック基部やレシーバーの形状をよくご覧頂く事で先のⅢ型との違いをご確認頂けるのではないかと思います。
そして一番右端は、チェコスロバキアのVz-58。口径はAK同様に7.62x39mmですが、完全に別設計となり、マガジンの互換性もありません。また、AKより一回り小さく設計されているのも特徴的です。


一番上より、M1ガーランド。その下はいずれもユーゴスラビア M72LMG。
M72LMGはロシアのRPKに相当する分隊支援火器。


オーストリア STEYR AUG H-BAR(H-BARはHeavy-Barrelの略)。映画などメディアの露出が多く、その斬新なスタイルでファンも多い、AUGの分隊支援火気版。こちらの展示モデルは、AUGと同じく30連マガジンですが、LMG用の42連も存在します。


一番上より、イスラエルのGALIL MAR。こちらはガリルシリーズの最小モデルです。
2段目以下、ロシアのAKS-74U 5.45x39mm。通称「クリンコフ」として親しまれているモデルです。このクリンコフには、後期モデルにおいて、ハンドガードのクーリングホールが無いものも存在しています。


ロシアの50口径機関銃、DSh-K。同じ50口径でも西側の50口径機関銃とのカートリッジにおける互換性はありません。


西側代表のM16A2+M203。迫力の展示です・・・。


こちらも馴染み深いイスラエルのUZI。サイドフォールディングストックのものはMini-UZIとなります。メインで写っているUZIにはグリップ付きフラッシュライトが取り付けられています。


この数年、トイガン製造での精度が飛躍的に向上し、その外観の放つ雰囲気は実銃のそれとも似たものとなってきました。今回お邪魔したシカゴレジメンタルスでは、その全てが実銃をベースに「合法的」に「無可動化」されたもの。トイガンとはまた違った愉しみに浸る事の出来る芸術品をご覧に、一度足を運ばれてみては如何でしょうか。

※上記商品に関するお問い合わせは下記のシカゴレジメンタルスHPよりお問い合わせ下さい。


シカゴレジメンタルス大阪ショールーム
〒532-0011
大阪市淀川区西中島5-11-10(第3中島ビル7階)
地図はこちら
※地図は携帯電話からご覧になれません。
TEL: 06-6306-3785 FAX: 06-6306-3786
営業時間: 12:00pm~8:00pm
定休日: 毎週月曜日、火曜日、水曜日
http://www.regimentals.jp/  


Posted by Military Blog  at 21:24メーカー、ショップ訪問

ウィリーピートBHI3Dayパックセール中

2009年02月12日


  


Posted by Military Blog  at 12:04メーカー、ショップ訪問

U.S. SHOT SHOW速報準備中・・・

2009年01月17日


2009年1月15日~18日にアメリカ フロリダ州で開催中の世界最大規模の武器展示会「U.S. SHOT SHOW 2009」。
その会場の模様が続々到着中です。

現在掲載に当たっての準備を行っております。準備が整い次第に掲載を開始致しますので、お楽しみにお待ち下さい。  


Posted by Military Blog  at 19:26イベント

福利厚生?!

2008年09月10日

先月に移転した新オフィスにも慣れ、スタッフも業務へ集中できる環境が整ってきました。

大阪ミナミの若者の聖地「アメリカ村」から目と鼻の先にある、弊社本社。
大阪で老舗のショッピングイベント「ショットショージャパン」の会場もすぐ近くです。

弊社は大きく分けて「求人広告代理事業」と「インターネット関連事業」の2つから構成されています。とりわけインターネット関連事業部門においては、若手が中心に活躍する場となり、平均年齢も20代後半と活気溢れる職場となっています。
クライアントとの折衝に当たって、柔軟なアイデアを求められる場面が多い為、「遊びも仕事の内」というのがモットー。
ミーティングの場で脱線した他愛も無い話題から本当にビジネスにしてしまった例も多々あります。


休憩室に行くとなぜか休憩室がマッサージルームになっていました。写真中でマッサージを受けている人=弊社社長です。
企画を練るのに疲れているスタッフや、日頃の制作業務で疲れている社員が多いだろうと言うことで、マッサージ屋さんを社内にお呼びし、休憩室はマッサージ待ちのスタッフが並んでいました。


新オフィスになってからはオフィスグリコから代わって大塚食品になっています。生活リズムが不規則になりがちな制作スタッフの小腹を癒してくれる有難い存在です。お気に入りは何といっても新発売のSOYJOYストロベリー味。美味です。


スタッフのアンケートにより選び抜かれたドリンク類。社販価格なので、懐にも優しいです。

現在弊社では、事業の拡大に伴い、インターネット事業部門で活躍して頂けるアルバイトスタッフを募集中です。
詳細は下記リンク先よりご確認下さい。
アルバイトスタッフ募集のお知らせ  


Posted by Military Blog  at 17:24日常

ダブルタップ

2008年07月14日

明日新規オープンとなるインドアフィールドのダブルタップを訪れています。

後ほどダブルタップの施設の全容を一足お先にお届けすべく、現在撮影中です。

お楽しみにお待ち下さい。
  


Posted by Military Blog  at 14:46メーカー、ショップ訪問